宮古トラウトサーモン、今年で6年生。

2026年も早いもので、4ケ月が経過しそうです。

その間に恵方巻、ひな祭り、入学式・入社式など、イベントがありましたが、魚が売れた実感薄いです。

魚が高いのも理由の一つですが、エンゲル係数が上昇している日本にとって、懐事情は無視出来ないですね。

魚嫌い?そうじゃなくて、魚ではおかずとして成立しない。

もし我が家に育ち盛り子供がいて、夕飯のおかずを考えたら、私は迷わず「肉」でなるでしょうね。

私が子供の頃に夕飯おかず「煮魚」「アジの開き」と聞いた時、奈落の底に突き落とされた気分でした。

嗜好、年齢、地域特性などで食べるモノ変化します。

今日紹介する「宮古トラウトサーモン」だったら、万人受けしますか?

先週土曜日に初入荷した「宮古トラウトサーモン」、このブログで何度となく紹介しています。

令和元年11月に初池入れし、翌年4月に初出荷されている「宮古トラウトサーモン」。

今年で6回目の出荷、私にとっては春の風物詩的存在です。

ご当地サーモンの走り的存在であり、今年は7月までに250㌧の出荷計画だそうです。

※因みに来期は300㌧、再来期は500㌧の出荷を目指しているそうです。

「宮古トラウトサーモン」は陸上養殖ではなく、海面養殖のため出荷時期が限定されています。

鮭鱒養殖には水温が重要なポイントで、冷た過ぎると餌食いが悪く、高水温(20℃以上)は生死の境となるそうです。

ここ数年の7月の暑さは、「宮古トラウトサーモン」の出荷にも影響を与えると予想されます。

この時期日本各地のご当地サーモン出荷のピークになりますが、過剰供給で値崩れしない事だけ心配しています。

「宮古トラウトサーモン」の出荷サイズは3kg、1尾買う勇気は懐次第ですかね(苦笑)。

 

 

 

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