何気に積まれている箱を見たら・・・・・。
きっと烏賊だろうなと想像は出来たのですが、蓋を開けようとした時に発見しちゃいました。
あるマークが記されていました。
それは『烏賊マーク』。
鮮魚課堀元社員に聞いてみたら、このマークには凄い秘密が隠されていたんです。
何とこの蓋を見ただけで産地が分かるそうです。
烏賊のマークは、石川県(今日は輪島)
この四角いマークは北海道だそうです。
そして箱の中身は、スルメイカ。
朝の光を全身に浴びてキレイ、刺身にして食べたら美味しいでしょうね。
スルメイカは産まれた時期系統で、秋期発生系群、冬期発生系群、夏期発生系群の3つに分かれ、1年を網羅するように水揚げされます。
それでもスルメイカの旬は夏、別名『夏イカ』などと呼ばれ、今が一番美味しい時です。
営業一部源波部長の話では、今の入荷状況を見て『海が戻ってきたかもしれない』と嬉しそうな表情を見せていました。
ここ数年不漁続きのイカ漁、今年は豊漁で嬉しい悲鳴を聞きたいものです。