昨日、横浜丸栄水産㈱の細谷専務から面白い情報をいただきました。
東京湾のアジ釣り船で、何と外道で「サクラマス」が釣れたそうです。
え、えっ、凄いことと思いながらネットで調べたら・・・・・、過去の情報ですがサクラマスの情報ヒットしました。
それも本牧海づり施設「横浜フィッシングピアーズ」で、何度か釣果があったそうです。
サクラマスはいったいどうやって東京湾にやって来たのでしょう?
親潮に乗って来たのか、シコイワシを追ってやって着たのか、多摩川や荒川から下ってきたのでしょうか。
サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属のサクラマスには、次の3群に分類されます。
①降海型
②河川残留型
③湖沼型
今回東京湾で獲れたサクラマスは、①の降海型。
わたしたちを取り巻く自然環境は劇的に変化しています。
そして技術の発展に伴い、水質が従前に比べて想像以上に浄化されているのも事実として認めるところです。
もしかしたら、東京都秋川渓谷のヤマメが海に降りて成長したサクラマスだったら凄いですね。