「夏輝」名前良くないですか?

私はテレビっ子です。

えっ?私の年齢分かっちゃいますよね。

残念ながら「テレビっ子」は死語になっていますが、私にとっては貴重な情報源でした。

しかし最近は殆どテレビを見なくなりました。間違いなくスマホのせいだと自覚しています。

ある学校の先生がスマホのことを上手に換言していました=公園だと。

私が子供の頃、遊びに行くのは公園でした。

現代の子供も大人も、暇があったら公園=スマホをチェックしに行くのです。

今日は非常に珍しいモノが入荷したので紹介します、「夏輝」です。

人の名前のような「夏輝」、鳥取県岩戸漁港から出荷された岩牡蠣のことです。

 

誰が見ても巨大な岩、これが岩牡蠣だと誰も思いません。

岩牡蠣は海にコロコロ転がっている訳ではなく、人が命がけで獲る過酷な漁です。

画像の「夏輝」レベルになると、ボンベなしでは潜れない水深に生息しているため、別名「ボンベ牡蠣」とも呼ばれています。

剥いて見ないと中身が分からない!ごもっともな意見ですが・・・・・。

サンプルとして剥くには「夏輝」が高価すぎるので、岩だけで勘弁して下さい。

私はずいぶん前に食べた経験がありますが、とても美味しい印象が頭の中に残っています。

今では牡蠣にタグや帯をかけることは普通ですが、「夏輝」はかなり早い段階から導入していたと思います。

出荷される個数も僅かな「夏輝」、食べ終えた殻どうするのでしょうか(笑)。