今日5月3日憲法記念日ですが、市場は営業している=開市日です。
12月29日から翌年の1月4日までの期間を除き、休業日が連続して3日以上にわたるとき、又は1週間で休業日が4日以上となるときは、今日のように休業日としないことがあり、「臨時
開場日」と言います。
しかし市場を開けても、外食等の業務筋の多くは新型コロナウイルスの影響で休業しているので・・・・・、どうなんでしょう?
逆に市場開放ではありませんが、一般客が大勢来場してくれれば、それはそれで嬉しいんですけど。
量販店・スーパー等にとっても今年のGWは我慢週間。
巣籠り需要をしっかりと捉えて、濃密にならないように集客出来ると良いですね。
当社社員も社内研修の一環として、お客様のご協力を得て店頭販売をお手伝いさせて頂くこともあります。
楽しそうにお客様対応している姿を見ていて、少し安心した気持ちになったのは上司としてなのか?
それとも親心に近い気持ちがあったかもしれません。
さて折角の休みだから、食材を調達して新しいことに挑戦したいと思い、キャンプは絶対にやらないけどコンパクトスモーカー買っちゃいました。
挑戦するのは王道、スモークサーモンです。
そして失敗を想定して手羽先、スペアリブを燻してみることにしました。
先ず結果から言っちゃうと、メインのスモークサーモン以外はそれなりに出来ました。
事前に作り方をネットで色々調べて挑戦したのですが、燻したサーモン≠スモークサーモンではありませんでした。
ハウツーには味付け1日、干しに1日、燻煙に何分って感じでした。
ズバリマニュアル君の私が失敗した原因は、準備時間が足りないのに作業を強行したことと自己分析します。
1時間水分抜きで振り塩したのに、こんなに水が出ました。
冷燻しなかったので、熱が魚に入ってしまった。
出来上がったスモークサーモンもどきに包丁を入れると、レアな鮭のほぐし身になっちゃいました。
見た目は最高に悪く、恥ずかしくてお見せ出来ない絵面だったのですが、魚自体が美味しいので、ほど良い燻しがプラスされて食べて美味しかった。
料理は見た目が重要、GW中にリベンジしたいと思います。
そのために㈲山定水産で伊達ぎんのフィーレを調達したので、都合3日かけて理想のスモークサーモンを作り上げたいと思います。
燻製用のチップは燃やすほどあるので(笑)。
追伸
隠れて煙草を吸った訳じゃないけど、気がついたら自分の手が燻されていました(苦笑)。
香ばしい心を癒してくれるので、失敗したことが余計に悔やまれます。
これが、「失敗は成功の母」であって欲しいですね。