昨日、「筑紫 金うなぎ」食べてみました。
事前に食材提供を受けた横浜丸栄水産㈱細谷専務から、食べ方のレクチャーを受けて筆者は準備万端です。
筆者が帰宅すると、妻は子供と一緒に食べようと化粧袋に記入された通りに温め、既に食べ終えていました。
そして妻は筆者に対して開口一番、なぜこんなに硬いの?そして皮が焦げてる?と矢継ぎ早に質問が・・・・・。
全ては筆者の業務申し送りの不足から生じたこと(笑)。直ぐにその場で作業開始です。
油をひかずウナギをフライパンで温め、日本酒を大さじ1杯入れて蒸し焼きです。
水気が蒸発したら、ウナギのタレを絡めて出来上がり。
私が妻に伝えてなかったこと。
①関西風なので関東風に比べて硬めの仕上がりであること。(元々蒸さずに焼いている)
②タレの味は関西風で、関東人には物足りないこともあるので追加して絡めること。
③蒸してから食べるように指示したが、どの程度蒸すか具体的ではなかった。
全て筆者が悪いことにしておきましょう。家庭の平和のために。
実際に食べてみて感じたことは、じっくり蒸さないと本当に硬いですね。
「筑紫 金うなぎ」は、蒸すとことで身質が柔らかに大変身するんです。
しかし、ただトロトロに柔らかな訳でなく、キチンと食感を残した仕上がりです。
皮目は確かに焦げてる感はありますが、身肉は噛んでいるとどんどん旨味が出てきます。
この食感、旨味が天然に近いのでしょうか?
付いていたタレも関西風なのか、とろみの少ない、甘さ控えめなものでした。
関東風、関西風といろいろありますが、明日は「二の丑」。
是非ウナギを召しあがって欲しいです。