「ぷりぷりいわし」知ってますか?
当社塩干合物課吉川社員イチオシ、千葉県いすみ市大原にある㈲ぼうまた水産の干物なんです。
正式名称は、『ぼうまた(大原)のぷりぷりいわし』です。
今年はサンマ、秋鮭、スルメイカなどの漁獲量が不漁。いや記録的な不漁なんです。
しかしイワシだけは日本各地で豊漁。
良いイワシが獲れているから、良い加工品が出来上がるんです。
どうですか!小羽鰯・小中羽鰯サイズなんですがネーミング通り丸々太ってプリプリでしょ。
そして製品の出来が非常に良い=とても丁寧な仕事をしてます。
良く見てみると、竹串と藁を使った目刺しです。
試しに焼いて食べてみました。
始め中火で少し焦げ目が出来るくらい焼き、数回ひっくり返しながら弱火で1~2分と焼き方が書いてありましたが・・・・・。
う~ん、ちょっと焼き過ぎたかな?
焼き魚ロースターで焼きましたが、七輪で焼いたら最高でしょうね。
普通の人より魚を食べる機会の多い市場関係者が試食して、「美味しい」と言うだから鉄板の商品です。
見た目は大切で、焼き上がりの姿が非常キレイで食欲をそそります。
『ぼうまた(大原)のぷりぷりいわし』は、丸干しなんですが身肉は脂がのっていてジューシー。
塩味が効き過ぎておらず、程よい加減もイイです。
年末年始にかけては何かと忙しくなる時期、風邪防止のためにイワシなど青魚は有効に働くそうです。
『ぼうまた(大原)のぷりぷりいわし』を食べて、2017年を乗り切ろう!