『イカす』デザインの商品が入荷!
それがこちら↓
ムムム・・・
眼に入ってくるのは『船内一尾凍結いか』の文字・・・
いやいやいやいや・・・
高級ブランド「ルイ・〇ィトン」にも引けを取らない『イカす』デザインなのだ。
よーく見てみると・・・
見えて来ましたよ~
更によく見てみると・・・
きたきたきたきたききた・・・・
『お』と『ぎ』が至る所に・・・・
こちらには・・・
家紋の様な『小』のロゴ。
このデザインが箱、いっぱいに施されている魚箱と言えば、
魚市場で愛され続けているトップブランド、JFいしかわ小木(おぎ)支所、通称『小木のバライカ』が入荷しました。
なぜ?長年に渡り売れ続けているのでしょう?
仲卸さんに伺いました。
スルメイカは鮮度落ちが早い魚。
小木の冷凍スルメイカは「冷凍品」なのに解凍しても、イカの鮮度が落ちていないとの事。
そう言われれば・・・確かに。
スルメイカは空気に触れると、白くなる魚。
船内凍結だからこそ、できる事なのでしょう。
(本日鮮魚で入荷した石川県産スルメイカ)
そういえば・・・昨年はスルメイカの相場は、不漁による近年稀に見る高値になりました。
源波部長いわく、「今、日本海で水揚げされているムギイカ(スルメイカの幼魚)が昨年以上の水揚げになっているので、今年は期待できるだろう」との事。
小木のバライカも7月初旬から中旬にかけて新物が入荷するので、今年は要チェックですよ~!!