今NHK朝ドラ”まれ”の舞台、石川県に本社を置く(株)スギヨさんが作った”うな蒲ちゃん”を紹介します。
昨年TBS[WADAIの王国」で取り上げられ、一躍全国的にその名を知られるようになった商品です。
(株)スギヨと言えば、誰もが知っている「かに風味蒲鉾」。この世に産声を上げて既に40年以上が経過。
今回は絶滅危惧種に指定された鰻をカニカマに代わる練り製品の第二コピー商品として発売したのがうな蒲ちゃんです。
外見はタレの光沢が食欲をそそる、ご飯のおかずになりそうな姿。一般的に魚の焼きものは、皮目が下になり、見えないのが普通ですが、その見えないところにも気を使いまるで本物と目を疑う”擬似焦げ”ナイスです。
肝心の味の方ですが、食感の工夫のための作り手の努力を感じます。しかし味は蒲鉾ですね。
タレは、みたらし団子と揶揄する人もいましたが、絶妙な焦げた甘辛感が、本物の蒲焼を想像させます。
サンプル試食は冷えていたので、電子レンジでチンして食べたら、全く違う印象になったと思います。
タレだけで、ご飯の御代わりが出来そうです。ご賞味あれ。