昨日、実は仲卸の店先で見かけていたんですが・・・・・。
今日改めてセリ場を確認してみると、居ました居ました静岡県産の新子。
いったい幾らぐらいが相場なのか?恐る恐る特種課滝澤社員に聞いてみると・・・・・。
フランス語でquatre、ドイツ語でvier、単位が千円なのか万円なのかは、ご想像にお任せします。
値段の比較にはなりませんが、大きさで言えば双璧なのが豆アジ=ジンタ。
よ~く見てみると、新子の方がジンタよりも小さいかも。
先日コハダを捌いてもらった仲卸㈱伊勢勝の片山社長に、『新子捌いてよ!』とお願いしたら即答で断られました。
とても繊細な作業なため、ハズキルーペでもかけないと無理だねと言われてしまいました。
値段も値段なら、魚としての価値・味はどうなんだと貧乏人なんで考えてしまいます。
しかし新子は芸術品のカテゴリーなんだ、鑑賞の対象物だと考えれば、人の心も浄化されるかな?
私はそれでも『花より団子』かな(笑)。