ちょっと端から見たら変態?!
海老を見ながら笑っている親爺がいます。
それは私、あまりにも大きいボタンエビなんで思わず顔がにやけてしまいました。
その名も北海道産ボタンエビ『ジャンボ』。
北海道増毛町の荷主㈱遠藤水産より出荷されたモノです。
メジャーで正確に測った訳ではないので目測ですが、20㌢は下らない超大モノです。
きっと多くの人が、この光景をみたら笑うしかなくなると思います。
両手から零れんばかりの圧倒的な大きさ。
殻を剥いて姿をみせるキラキラ光る透明な身肉。
とろけるような甘みとプリプリとした食感。
良く見てみるとプチプチの卵を抱いているボタンエビもいます。
想像するだけでよだれが・・・・・。
特種相対品課石川社員に値段を聞いてみて、今度は腰を抜かしてしまいました。
1箱福沢諭吉3人じゃ、全然足りないそうです。
ジャンボを仕入れて行く仲卸・買参人は、高級料亭・寿司屋などのお客さんを数多く持っている先です。
1貫寿司のネタに使ったら、本当に贅沢でしょうね。
市場で働き、良い素材に囲まれていると、ますます想像力が鍛えられます。