朝晩の冷え込みがかなり厳しいです。
酒を飲む人は熱燗でカラダを温めることができるけど、私をはじめ酒が飲めない人やお子さんはどうしたら・・・・・。
温かいモノを食べてカラダの代謝を高めるしかないですね。
そんな時日本人なら『おでん』じゃないですか?!
この歳で覚醒しました練り物の美味しさに。
そのきっかけを与えてくれたのが、当横浜市場の目と鼻の先に本社・工場を構え、仲卸としても親しまれている㈱石橋です。
実は、おでんの具なんて皆同じだと私自身思っていました。
しかし加工練製品課水野社員から、練り物の良し悪しは煮込むと一目瞭然で分かるそうです。
練りの原材料=すり身が悪いモノは、煮込んでいる間に汁をどんどん吸ってしまいベロンベロンに伸びてしまうんです。
それだけじゃありません、練り物が持つ味わいも薄くなってしまいます。
㈱石橋の練り物はどうなのか?
全く汁を吸わない訳ではありませんが、程良く汁が浸透しそれぞれの素材とベストマッチしています。
そして食感にも重きを置いており、それぞれの具材が良質のすり身とコラボレーション。
具材の良さが活き、感じ取れる大きさで練り込まれています。
例えば『千代田』と言う商品は、フワッと仕上がったすり身にざく切りされた玉葱がたっぷり、そのうえ周囲にベーコンを手作業で巻きつけて仕上げています。
玉葱の食感、甘みと魚のすり身、豚肉のベーコンとの組み合わせは、野菜嫌いのお子様でも美味しく召し上げれる商品です。
おでん種詰合せや煮込みおでんは、温めれば直ぐに食べれるためとても便利。
でも私はプラスワンをおススメします。
それは㈱石橋でイワシ団子やベーコン串をなどお好きなおでんダネを買い足したり、ご家庭で大根や卵を加えることです。
おでんのベースがシッカリ完成しているので、何を加えても大丈夫です。
やっぱり、寒い冬は㈱石橋のおでんで決まりです。