おでん(御田)が美味しい時期になりましたね。

もうすっかり秋。

先週の10月8日が二十四節気の寒露だったから、今は誰も疑うことがない「秋」。

秋と言ったら服装も半袖から長袖へ衣替え。

朝晩はシャツ1枚では、少し肌寒い季節となりました。

こうなると恋しくなるのが「鍋」。

だけど「鍋」の季語を調べたら、「冬」だったんです。

でも無性にあるモノが食べたくなったので、今日は「おでん」を紹介します。

横浜市場で「おでん」と言ったら、㈱石橋を外すことは出来ません。

今回撮影に使わせて頂いたのは、㈱石橋の「おでん種つめあわせ」をベースに。ベーコンチーズ串、ねぎまぐろ、えび団子、さしみはんぺん等数種をお好みセレクト。

そして茹で卵と大根は、別途追加用意しました。

家族で「おでん」を囲んで、いざ私がおでんに箸をつけようと思った時、突然娘が私に「なぜ魚市場で売られているの?」と質問を・・・・・。

嗚呼、嘆かわし、でも自分が食べるモノが何で出来ているのか興味を持つことは重要かつ大切なことだと感心。

半面、我が家でもこうなんだ。

自然体?有り得ない。

ちゃんと教えて説明すべきことは、親?年長者とダメなんだと猛省しました。

そしておでんの種、揚げ物、練り物は、魚肉のすり身が原料になっていることを丁寧に説明しました。

予想以上に腹一杯になって、食べた後に今月実施の健康診断のことが脳裏を掠めた。

食べてしまったら、後の祭り。

美味しい「おでん」を食べたから大満足です。