今日も平塚市漁協の定置網『追っ駈け』が到着。

ワカシ、アジ、サバ大と並べられ、中、そして小・・・・・。

う～ん、次の瞬間皆の顔が一瞬曇ったような微妙な雰囲気。

サバ小小、いいえ小小サバ。

かなりスリムサイズのマサバです。

比較でサバ大ＶＳサバ小小

そしてサバ小ＶＳサバ小小

こんなにもサイズが違うと用途も値段も違ってきます。

ちなみにサバ大～小までは１ｋｇ当り、サバ小小は箱代でのセリ取引でした。

皆さん気になりますよね、サバ小小の味。

実は市場開放の『地魚詰め放題』に使われているサバは、このサバ小小のサイズです。

普通に食べたら疑問符が？？？？？

サバの代名詞『脂のり』、少し期待薄いですね。

であれば、単純に煮たり焼いたりせずに、油脂を使ったムニエルやソティーがおススメ。

味付けもカレー粉や竜田揚げ風に濃いめにすれば、子供受けもいいかも。

規格外の魚でもアイデア次第で、美味しく召し上がれます。

レッツ・チャレンジ、オリジナル料理に挑戦してみて下さい。