九州各県を襲った大雨、まだその勢力は衰えをみせていないようです。
当社の出荷者の多くもこの大雨の影響で、漁よりも命を守ることが最優先になっています。
引続き非常に激しく降ると予想されている大雨、土砂災害には十分気をつけて下さい。
そんな中で一人気を吐いているのが鮮魚課近海の佐藤社員。
近くて遠い東京都=小笠原の魚が集合しています。
ハロー!ホウキハタのことです。
出目金?いいえマハタです。
色鮮やかなアカムツ、正式にはハチジョウアカムツ。
南の海っぽいアカハタ。
自然の発色に感動オナガダイことハマダイ。
ピンクの色合いが可愛いヒメダイ。
もしかしたらと淡い期待をしながら大物低温倉庫を覗いてみると・・・・・。
なんと小笠原で採れたメバチマグロも出荷されていました。
美味しい東京づくし完成しました。
四季があり、四方を海に囲まれ、海岸線の長さは世界6位に日本。
例年7月は、台風はあるものの様々な魚の水揚げ量が嵩み活気がある月です。
一雨ごとに山から川から、大地の恵みをたくさん含んだ水が海に運び込まれます。
海水温が変化し、植物性プランクトン、動物性プランクトンが発生し、小魚、そして大物が・・・・・。
少しでも海が良い方向に変化することをただ期待して待つだけです。