たい、タイ、鯛の山です。
ちゃらら~ん♬
当社の必殺仕事人が、アッと言う間に〆た養殖の真鯛たちです。
必殺仕事人の動きを見ていると、涼しい顔で1尾5秒~10秒で即死=活〆状態にしています。
真鯛のエラ蓋から包丁を入れて中骨をブスッと一太刀。
脊椎動物にとって脊椎は急所、その脊椎をブスッとされたら鯛は即死状態です。
チョット残酷!なんて言わないで下さいね。
活〆は魚の鮮度を保つための重要な手段なんです。
山のようだと盛って例えましたが、実はこれでも少ない方なんです。
今日は週末土曜日だから、本来は飲食店、居酒屋等の注文で大忙しのはずなんですが・・・・・。
言いたくはありませんが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下。
ほとんどが量販店・スーパーマーケットからの注文で、そのバックヤードで加工されたりします。
あっ!養殖鯛と敢えて言ったのは、天然真鯛と養殖真鯛では違いがあるからです。
容姿、特に鼻の孔とヒレの擦れ、色目かな。
そして食べた時の味わい、食感、香り(匂い)は正直違います。
特に大きく違うのは、値段かな。
ここは消費者にとって重要な選択肢になると思います。
今朝活〆した真鯛だから鮮度抜群。
そして養殖真鯛は、アニサキス症の心配が要らないのも大きな利点です。
あと1ケ月我慢すれば、元に戻るの?
私が写真を撮っていて、仕事の邪魔だと言われる日が早く戻って来て欲しい。