セリ場で珍しいものに出会いました。たこまんまです。
北方系のタコであるヤナギダコの卵巣を、食品として呼ぶときの呼称をたこまんまと言います。
よく見てみると卵らしきものが沢山丸い球の中に入っています。
日本国産で流通する大型のタコは、ミズダコ、マダコ、ヤナギダコの3種類で、ヤナギダコは歯ごたえが自慢の筋肉質のタコです。
名前の由来は、ヤナギムシガレイ(ササガレイ)がとれる場所にいるタコということです。
ヤナギダコの写真はないのでネットから引用させて下さい。
関東ではそれほど馴染みの食材ではないですが、北海道では普通にスーパーの店頭で売られているそうです。
今度どんな味か聞いてみたいと思います。
追伸
今日も当社グループ会社館山丸魚㈱より鮮魚入荷しています。フッコサイズのスズキです。
鮮度が良いので色艶がよく色がハッキリしています。