先日ブログに掲載した”たらふく”見つけました、太鼓のように丸々太ったタラの腹の実物。
何を食べたらこんなになっちゃうのか、さぞかし白子が腹の中に目一杯詰まっているんでしょうね。
昨日、テレビ東京の”男子ごはん”で、タラを使用したおでん種さつま揚げを作っていました。意外と簡単に作っていて面白そうだったので、この冬挑戦したいと思います。
ところで、このブログで食べたいと言っていた魚で、最近実際に口にしたものをここで報告します。
まずは、北海道の鯛と呼ばれているクロソイです。
近所の魚屋で、何がお勧めと聞いた上で、料理方法も確認して購入しました。内臓処理がされ、皮目にも×印の切れ目が入っており、煮付けで頂きました。
我が家では、見た目黒く子供は何それって感じ。赤い魚か、マグロ、アジじゃないと魚と認めてくれない状態でした。
しかし、出来上がりを頂くと、白身で美味しいのと、小さな骨がなく身が骨から取れやすかったので、子供にも好評でした。
次に写真とは違いますが、ミンククジラです。
年が分かってしまいますが、筆者が小学生の頃は、給食にクジラの竜田揚げを普通に食べていましたが、堅いだけの肉と言う印象でした。
食べ方が分からないので、経理課佐藤社員に聞いて、料理してみました。
さすが哺乳類のクジラ、生は獣の臭いがします。
新鮮なクジラなので、刺身は絶対に譲れない。少量は薄切り刺身にして残りは無難な竜田揚げに挑戦しました。
竜田揚げは下準備で、醤油、酒、しょうが、ニンニクに漬け込み、片栗粉をまぜて、油で揚げようとしたら、家内に油が汚れるからとクレームが入り、フライパンで焼いてみました。
生食の刺身は、レクチャー通り臭み取りのため醤油ではなく、ゴマ油にニンニクを入れて頂きましたが、生食レバーよりも嫌味のない味で、歯ごたえもあり美味でした。
竜田揚げは、少しビックリしました。イメージ違い程よい食感。
牛肉のフィレを思わせるもので、肉の中は少し赤さが残ったミディアムレアでしたが、下味が利いていて美味しかった。
子供には何も言わずに食卓に出したら抵抗なく食べていました。
しかしクジラの肉だとネタ晴らしした後は、一口も食べませんでした(笑)
これからも報告続けます。