ちょっと気になる魚がセリにかけられています。
その魚とはカワハギです。
食べ物には旬がありますが、魚の場合、年に2度旬がある場合があります。
1つ目は食べて美味しい旬。
2つ目はたくさん獲れる旬です。
今日紹介するカワハギにも2度の旬があるんですが、肝が美味しい晩秋~冬と身が美味しい初春~夏です。
そしてセリ場に並んでいるカワハギは、産地によって味わいが違うんです。
どんな風に違うのか?
どうやって確認すれば良いのか?
仲卸の㈲元初商店大菊社長がある提案をしてくれました。
それは「食べ比べ」。
㈲元初商店で買い求めたのは、宮崎県産と兵庫県淡路島産の2種類。
せりをしている鮮魚課五十子社員なら、魚を見て産地が何処なのか分かりますよね。
提案してくれた㈲元初商店の大菊社長は、既に食べ比べ済みだそうです。
どうだったのか報告してくれよとプレッシャーをかけられましたが、これも(楽しい)勉強です。
まだ午前6時台だけど、早く帰宅してカワハギを肝醤油で食べたいな。
勿論ですが、ちゃんと画像に残したいと思います。