毎日日課のように大物はチェックしています。
良いのか悪いのか見分ける目利き力はありませんが、色の違いや魚の仕立てがどうにも気になってしょうがありません。
普通にマグロを見ていると、大物目利きのプロの皆さんは親切に色々教えてくれるんで毎日勉強です。
お~っ、今日はホンマ=本マグロ・クロマグロがセリ場に並んでいました。
市場だから全然普通のことですが、たまたま4本が全て北海道産。
しかも全てはえ縄漁で、3本が檜山郡江差から、残り1本が函館市戸井から空輸で到着です。
戸井マグロと言ったら全国的にも知名度の高いブランドマグロで、今日入荷したホンマグロにも戸井船団活〆鮪のステッカーついていました。
対して檜山郡江差のマグロ、ネットで江差町を検索しましたが、マグロのマの字もなく残念。
でもニシンや紅ズワイガニでは名の知れた産地のようで、江差町長の照井誉之介氏は現在35歳。
2014年に弱冠29歳の若さで江差町長に当選した当時は、最年少町長だったそうです。
何かの縁なのか、ちょっと詳しく調べたら照井町長の出身地は横浜でした。
かなり脱線しちゃいましたね反省。
本筋のマグロの話しに戻ると、実際にマグロを割っていないし、中身を見ていないので素人が意見しちゃいけないと思っています。
でも江差マグロは、戸井マグロに負けず劣らず状態じゃないかな。
単純に北海道と言っても、日本海側なのか太平洋側なのかオホーツク海側なのかで全然違います。
ちょっとマグロを語るには知識が浅過ぎますね。
市場にはマグロの先生が大勢いるので、年末までにマグロ勉強したいと思います。