メバチマグロが美味しい時期が今年も到来です。
特に宮城県塩釜から入荷する【塩釜東沖】は、程よく乗った脂質とさわやかな酸味、
そして天然マグロの豊かな香りを兼ね備えた、この時期にしか味わえない一品です。
ところで、今日のマグロセリ場には「メバチマグロ」と「メキシコマグロ(本マグロ)」が入荷していました。
皆さん、区別が付きますか?
柴田課長補佐に伺いました。
ポイントは2つ。1つ目は眼。2つ目は皮目の縞模様。
メバチマグロの特徴はその大きな眼。
皮目の縞模様は、本マグロは強く出るが、メバチマグロはあまり出ません。
ところで、この【塩釜東沖】のメバチマグロですが、その中でもより選別された
「ひがしもの」と言われるブランドメバチマグロがあります。
日本一を言われるマグロの目利きを持った、塩釜の認定買受人が厳正な基準の元、選び抜いたメバチマグロのみ付けられるブランドです。
そんな、特選メバチマグロがお手頃に食べられるかもしれない!?お祭りが10月2日(日)に開催されます。
その祭り名は、塩釜魚市場どっと祭り。
今週末は、秋の宮城県に美味しいメバチマグロを食べに行きませんか?