正直困っています(泣)。
でも恨み言ばかり言ってても、何の解決にもならないので私はこのブログで頑張ります。
「捨てる神あれば拾う神あり」とは良く言ったもので、今日は「どんちっち」に拾われた感じです。
今日は令和3年初の「どんちっちアジ」紹介です。
ふとアジフライが食べたいと思い、仲卸の皆さんに「おかず探し」と揶揄されながらもアジを物色していたら・・・・・。
見つけちゃいました島根県浜田市のブランドアジ・「どんちっちアジ」。
川崎市地方卸売市場南部市場には、今期初登場です。
いつも仕事の邪魔ばかりしてすいません。
今日も仲卸㈲山定水産で素材は調達させて頂きました。
私が知っていても何の役にも立たないので、改めて「どんちっちアジ」がどんなに凄いか簡単に説明したいと思います。
浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が浜田漁港で水揚した高鮮度のマアジです。
島根県西部沖において、まき網漁業で漁獲したものと、漁獲地域や漁獲方法も細かく決められています。
全国初ポータブル脂質測定器の活用によりマアジの脂質をサンプル確認し、熟練の職人が平均脂質10%以上でサイズ50g以上のモノを厳選しています。
今日は黄色いブランドシールなので、地元外船が水揚げした「どんちっちアジ」です。
漁獲したのは山陰大中型まき網船主会でした。
※別ものですが参考までに載せておきます。
どんちっちアジの脂質は最高値20%を超えることもあり、アジの大トロなど称されるレベルです。
走りの今でも捌いてみるとこんな感じです。
これだけ脂がのっていると、刺身で食べるのが王道です。
でも脂ののったアジを使ったアジフライは、美味いに決まってます。
買うか買わないか?
騙されたと思って食べて欲しいな。
アジは味(アジ)が良いって、必ず思ってもらえるはずです。
機会があったら業務筋の方でも、一般エンドユーザーでも試して下さい。