セリ場に木箱が有ると、何だか高級品に見えてくる今日この頃。
そんな『箱入り娘』・・・では無く、気になる【箱入り魚貝】は・・・
薄っすらと水が浸みている木箱。
では・・・
そーと、
開けてみると~
三重県産のハマグリが入荷していました。
今日入荷したハマグリは、伊勢神宮の外宮(げくう)奉納品でも知られる三重県のマルゴ水産さんの国産ハマグリ。
しかし、なぜ?木箱なんでしょうか?
セリ場でよく見かけるハマグリは・・・
プラスチック製の籠が主流です・・・
岡セリ人いわく、木箱は余分な湿気を吸ってくれるので、貝が長持ちするとの事。
ほぉ~勉強になります。
ところで、様々な模様が有るハマグリの貝殻ですが・・・
岡セリ人のイチオシはこちら↓
乳白色に二本の縞模様が入った貝殻色。
三重県産らしい模様との事。
もうすぐ一年で最も出荷量が増える『ひな祭り』ですが、魚市場の『箱入り娘』・・・ならぬ、『箱入りハマグリ』いかがでしょうか~