はじめ「一」御蒲鉾、家族は知りません。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年最初のブログ何を話しそうか、迷うところですが、やっぱり箱根駅伝ですよね。

国学院大学の駅伝グランドスラム達成か、それとも青山学院大学の連覇か、連覇を阻むのは駒澤大学なのか。

結果は青山学院大学の圧勝。

勝った原監督は、自ら「原メソッド」と話していました。

メソッド(method)とは、目的を達成するために定められたやり方、手順のことです。

そこから派生して、指導法、技法、方式などの意味に使われるそうですが、正に「山を制する者は箱根を制す」だと思います。

もし商売の必勝メソッドがあるなら、皆さんは欲しいですか?

私には、メソッドなんていりません。

その代わりに、私と同じ目標に向かって走り、達成の方法を一緒に考えてくれる仲間がいれば良いと思っています。

今日は箱根駅伝にちなんで、5区6区の中継点がある小田原鈴廣蒲鉾を紹介します。

正に箱根駅伝の10区間のうち、順位変動が激しいのが5区山登りと6区山下り。

箱根駅伝の勝敗を決める区間の中継点が、小田原市風祭にある鈴廣蒲鉾本店・鈴廣かまぼこの里なのです。

そして家族には内緒なんですが、昨年末私は、とんでもない商品を入手してしまったんです。

それは数量300個限定の御蒲鉾「一」はじめです。

宅急便で送られて来たのが12月29日、箱から取り出し記念撮影。

相方は何故蒲鉾の写真撮っているのか、全く私の行動には無関心でした。

2025年元旦、いざ御開帳、私の気持ちは異常に高ぶっていました。

いつも通りにしていても、相方は何故蒲鉾が仰々しい包装されているのか腑に落ちない様子でした。

このままの状態で撮影続行は不可能と判断し、包装した状態で終了しました。

御蒲鉾「一」はじめの感想ですが、通常の蒲鉾の2倍の大きさ、こんもり山高な扇型、板から零れそうでした。

食べた食感は、しっかりとした弾力と歯応え、使っている原材料が良い証拠です。

嗚呼、私の蒲鉾ハードルが、ドンドン高くなるのが怖い。

さすが1つ1つ手作りの作品、感動の逸品です。

さて、御蒲鉾「一」はじめの価格ですが、あえてここでは公表しません。

時々私のSNSをチェックしている長女は、何時このブログを見るでしょうか?

それまで、我が家に平和な日々が続くことを願うばかりです。