「数字にコミットする」、何処かのコマーシャルじゃないですが、私ついつい自ら体験・確認したくなる性分なんです。
食べたいと思ったら、ちょっと我慢できないです。
クエ?まだまだ私には勿体ないですね。
それよりも、今日も各課のセリ場で出逢えることが出来た「アンコウ」、いや「あんこう鍋」を紹介します。
用意するのは、地元横須賀に本社を構える長井水産㈱の『極みの鍋 あんこう鍋』。
そして、仲卸伊勢勝の片山社長より❍❍無じゃ「あんこう鍋」じゃないだろと言われ、少し分けてもらった鮟肝。
鍋にいれる野菜や焼き豆腐などは、予算に合わせてお好きなものをお選び下さい。
作り方は本当に簡単です。
①まず面倒でもやって欲しいのはアンコウの湯通し、魚の臭みを抑えることになるのでとても大切な作業です。
②鮟肝を鍋で炒り、セットに入っている味噌・醤油ベースのタレと水を加えて煮立てます。
③アンコウの切り身を入れて温めれば完成です。
画面上の汁に浮かんでいるのが鮟肝。
やはり鮟肝を入れたことで、出汁全体に旨みとコクがでました。
おそらく、鮟肝を入れないと非常にあっさりした出来上がりに・・・・・、それはそれでOKだと思います。
アンコウ自体の味わいは、他の魚に喩えると「鱈」に似ているかもしれません。
非常に柔らかな白身で、箸で摘まんでも強すぎると身割れしてしまいます。
特別に美味しい訳ではないですが、普通に美味しいです。
こんなに簡単に「あんこう鍋」が作れることが意外で、敷居が低くなった気がしました。
そして鍋の〆と言ったら、うどんやおじや。
セットの出汁にアンコウや野菜などの具材の旨みが加えられて、おススメです。
初めて自宅であんこう鍋を楽しむなら、長井水産㈱の『極みの鍋 あんこう鍋』は鉄板商品ですよ。