ひがしもの、久々横浜市場に入荷しました。

下剋上まであと1勝。

最近元気のない横浜に、希望の光が・・・・・。

クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ DeNAベイスターズが破竹の3連勝。

日本シリーズまで、あと1勝となりました。

レギュラーシーズンもギリギリ3位通過で冷や冷や、クライマックスシリーズに入ってもケガ人続出。

しかし来るところまで来ました。

横浜市民が全員ベイスターズファンではありませんが、日本シリーズに進出すれば地元飲食店が盛り上がること必至。

頑張れ!横浜DeNAベイスターズ。

今日は泳ぎ続けないと死んでしまう魚マグロ。

そんなマグロのうち、宮城県塩釜からブランドマグロ「ひがしもの」が入荷したので紹介します。

重量142.4kgのメバチマグロは、正直横浜市場では珍しく大きなサイズです。

しかも「ひがしもの」と言えば、特別な存在です。

獲れたメバチマグロ全てが「ひがしもの(正式名称は三陸塩竈ひがしもの)」ではありません。

認定される厳しい条件をクリアしたメバチマグロだけが、その称号を与えられるのです。

腹見て、尾切りを見て、素人私が見ても脂の乗りを確信しました。

四つ割りに解体され、そして中落ちと呼ばれる部位が取れる脊椎骨です。

メバチマグロで、これだけ脂乗りを感じ取れることは珍事かもしれません。

魚体の大きな魚は「力がある」と市場の目利きは言います。

どうですか?ひがしものの中落ち美味しそうです。

上等のメバチマグロは、本マグロと全然味わいが違います。

もし横浜市場の大物扱いの仲卸で「ひがしもの」を見つけたら、絶対に「買い」ですよ。