年に1度の催し、平塚市水産物地方卸売市場で行われる『魚まつり朝市』に出かけました。
なぜかって?
当社が大変お世話になっている㈱平塚茅ヶ崎魚市場、平塚市漁業協同組合そして川長 三晃丸、日海丸のお膝元だからです。
加えて私の住む藤沢と同じ湘南、自宅から車で20分もかからない近接地だから余計身近に感じています。
午前8時00分からの開始ですが、1時間前から獲れたて鮮魚を求める列が長く伸び始めました。
平塚市水産物地方卸売市場に着くと見慣れた顔を直ぐに発見、日海丸の外川さんでした。
しかし・・・・・、川長 三晃丸磯崎社長の姿がない。
日海丸の外川さんに確認すると、残念のことに潮早やで川長 三晃丸は2年連続して出漁しなかったそうです。
水産業は水商売、残念だけどこんなことも普通にありです。
しかし、私にとって今年の『魚まつり朝市』は大収獲でした。
それはひらつかタマ三郎に逢えたこと。
ちがう、ちがう、本当は平塚のシイラプロジェクトに携わっている平塚市漁協の伏黒総務主任、舩山さんと名刺交換出来たこと。
キッチンカーで揚げたてのシイラ串揚げとシイラメンチカツを頂きましたが・・・・・。
シイラ悪くない、いいえ良いじゃないですか?
そのまま素で良し、ソースやタルタルソースにも相性バッチリだと思います。
私の個人的な意見ですが、鳥仲商店のシイラメンチカツはちょっと試して欲しい逸品。
平塚で鶏肉一筋六十年の鳥仲商店と、社会福祉法人進和学園がコラボレーションして出来たシイラメンチカツは、外はカリカリ、中はジューシー。
肉はシイラ100%使用し、玉葱、人参など細かく刻んだ野菜と、複数の香辛料などが複雑に混ざり合い、美味しいの掛け算状態です。
さすが肉屋が作ったメンチカツと言ったところです。
『未利用魚』、志は私どもと同じだと考えています。
そしてなによりも、当社を始め横浜市場は地元出荷者を大切に思っています。
是非、横浜市場の市場まつりへの出店もご検討下さい。