ぼうぜ鯖は島育ち。

祝・神奈川県チーム、全国都道府県対抗女子駅伝4位入賞おめでとうございます。

神奈川県が区間賞を2区間で取るなんて、過去にないことです。

そして最終9区の大阪との一騎討ちも、あくまでも優勝を目指し攻め切った姿勢に感動させられました。

今回は個々の選手のレベルアップもさることながら、駅伝神奈川復活のためにチーム力アップにも努力したと聞きました。

「盛者必衰の理」、世の中は変化し続けることから、現在勢いがあるものでもいつかは衰えるのです。

そのためにも私たちは、日々変化・努力し続けないといけませんね。

今日は努力のたまものである食材、「ぼうぜ鯖」を紹介します。

外見だけ見て、養殖サバだと直ぐに分かりました。

ネットで調べたら、ぼうぜ鯖は播磨灘に浮かぶ兵庫県姫路市の坊勢島で養殖されたマサバです。

5~6月頃に300gほどのサバを島の近海で活け獲り、巨大な海上いけすに移して600g以上まで成長させて秋より出荷です。

さばに与える餌は、配合飼料を極力使わず播磨灘で取れるカタクチイワシなどを与えていること。

これが「ぼうぜ鯖」が美味しい秘密です。

養殖のサバもある程度食べた経験がありますが、「ぼうぜ鯖」はまだ未経験。

入荷があるうちに、勉強のために何とか場内で入手したいと思います。

やはり養殖サバだったら生食?一度鯖しゃぶで食べてみたいです。