先日、相方が洗い物の最中に私のお茶碗を割ってしまいました。
特に日常茶飯事のことで私は全然気にしていないのに、怒っているかLINEで確認されました。
実は流しにお茶碗の残骸が置かれていたので、私は知っていました。
でも私からは、「割れたら、新しいモノに変えれば良いです。」と返答したんです。
その答えが相方にとってあまりに意外だったようで、拍子抜けしたようです。
これってどんな回答が正解だったんでしょうか?
諸行無常、形あるものはいつか壊れる。大人の対応だったと思うけどね(笑)。
お茶碗1つで怒っていたら、カラダ持ちません。
今日は念願かなって、ぼうぜ鯖を入手出来たので食リポです。
鮮度が良いので王道は刺身か〆サバだと思いますが、冷蔵庫整理のために味噌煮にしました。
徳造丸・秘伝の煮汁(みそ味)は、水か日本酒で希釈するだけで簡単に味噌煮が作れるのでおススメです。
ぼうぜ鯖は魚同士が擦れてないので、体表には魚体を守るための滑りが凄いです。
魚に包丁を入れると、養殖魚特有の内臓を確認出来ます。
2枚、そして3枚にサバをおろし、皮目に切れ目をいれて振り塩です。
魚の臭み取りのために湯通した後、フライパンで煮込み作業スタートです。
サバと生姜、水を入れて沸騰したら、煮汁を入れて弱火で10~15分温めたら完成です。
濃い目の仕上がりが希望の場合は、残った煮汁を煮詰めると良いですよ。
ぼうぜ鯖を食べた感想は、養殖サバらしくないんです。
養殖ですからしっかり脂は乗ってますが、身が柔らか過ぎず程よい硬さです。
身色は色白でキレイです。
1尾800gの大きさのぼうぜ鯖を2尾購入しましたが、女性上位の我が家では1尾で十分でした。
生でもいける鮮度なので、レアに仕上げても良かったかな。
連荘になりますが、今日はシンプルに塩焼きで食べてみたいと思います。
きっと皮目がおいしいでしょうね。