まだまだ寒ブリいけますよ。

今日は長崎県対馬より、7~10㌔切れるサイズの寒ぶりが入荷してます。

昨日掲載したブリの照り焼きどうでした?今日は、どんだけと思うくらい連続してブリ料理です。

今回はブリ大根に挑戦しましたが、色々作り終え反省すべき点が・・・・・、後でお知らせしたいと思います。

前回のブリの切り身の残りを使って、いざ調理です。

料理の先生はネットに星の数ほどあるレシピ、美味しそうな画像と簡単レシピでいつも選んでいます。

まずブリの切り身に塩を少々ふりかけて、30分くらい冷蔵庫で寝かせます。

沸騰したお湯の中に日本酒を少し混ぜて、切り身をいれて湯通し。(臭味やアク抜きに役立ちます。)

湯通ししたら、氷水に入れて滑り、血合い、ウロコの最終処理を行います。

魚が焦げたり、煮崩れしないため、一番底に出し昆布を敷き、ブリ、大根の順に載せて水から煮ます。

結構アクがでるので、丁寧に取り除いて下さい。

大根の煮え具合を見て、醤油、日本酒、味醂、砂糖を混ぜておいたものを鍋に投入。

鍋の中がとても気になるのですが、やたらに動かすとブリの身が崩れてしまうので我慢我慢です。

落とし蓋をして弱火で煮込んで行くと(最低10~20分煮込んで下さい)、びっくりするくらい仕上がりが激変します。

上と下色が全然違うでしょ!じっくり煮込むと、美味しさもどんどん滲み込んでいきますよ。

出来上がりの目安は、煮汁が1/3ぐらいと大根の煮え具合ですよ。

味は、素材のブリに助けられ美味しくできました。

あっそうそう、反省点なんですが、思いのほか時間がかかってしまったこと。

その原因は、大根。大根はそのまま皮を剥いただけで、事前に下茹でしたり、面取りをしていなかったので柔らかくなるまで時間がかかりました。

そして木曜日は、漬け魚の仕上がりの状況、感想を載せたいと思います。