特種課のセリ場で「海の宝石」を見つけました。北海道産の生筋子、一年ぶりの再会です。
早い出荷のモノは、夏真っ盛り!?の8月に登場するんですね。
(因みに、昨年は8月20日に初入荷してます。)
昨年全道の秋サケの来遊数は、平成以降で最も少ない来遊数に留まりました(前年対比70.1%)。
親が獲れなければ、当然のこと卵も同様の結果になり、高値品薄が続くシーズンでした。
さて今年はどうなんでしょうか?
地方独立法人北海道立総合研究機構によると、昨年の来遊数を若干(=前年比96.2%)下回る予想がされているそうです。
う~ん、嫌な予想結果ですね。大漁と言う逆の予想になることを期待したいところです。
生筋子は海の宝石の名に相応しい値段で、まだ走りであるため市場で取引されているのは1㌔当り6,000~7,000円ぐらいで取引されています。
発泡スチロールのケースには3kg入っているので、1箱18,000~21,000円。
まだスーパーなどの店先には並ばないかな?あって鮮魚扱いの専門店。
昨年、初めて自家製生筋子の醤油漬を作りましたが、その味が忘られないですね。
また、このブログで近いうちに作り方紹介したいと思います。