遂に禁断の食材に手を出してしまいました。
それはウナギ(鰻)。
さすがにアナゴ同様に捌くことは出来ません。
たまたま仲卸㈱ムラマツの店頭に並んでいたものを、興味本位で購入したものです。
産地は茨城県の涸沼湖。
全然知らなかったのですが、どうやら涸沼湖畔にはウナギが美味しい名店が数多くあるそうです。
初体験だったので、㈱ムラマツの伊原さんにどうやったいいのか確認しました。
蒸すと身の縮みを抑え、ふわふわに仕上がるとのアドバイスを頂きました。
さてネットで詳細を調べると、意外と生ウナギを使ったレシピ(=蒲焼きばかり)がたくさんあり目移りしちゃいました。
では料理開始、まずはアナゴ同様に滑り取りが最初のステップです。
①塩で滑り取ったらそのまま水洗いして、キッチンペーパーで水気をとります。
②食べやすいサイズに3等分、4等分に切り分けます。
③ウナギを魚グリルで焦げないように80%くらい焼きます。
④鍋にタレ(市販のモノ)を入れ温め、②を投入して3~5分煮込みます。
⑤再度、③で煮込んだウナギを軽く魚グリルで焼いて完成です。
どうですか?見た目ばっちりでしょ。
食べてみると・・・・・。
う~ん、ウナギの大きさを考慮して焼き上げればよかったかな?
少しふわふわか感が足りない、酒で蒸せば良かったなと反省。
まあ、最初にしては上出来。
しかしやっぱりウナギは禁断の食材、自分で料理するよりも買った方が全然美味しいな。