やっぱりイサキはおススメです。
昨日は休市日なので、誰に言われる訳でもなく夕飯の「おかず」を作っていました。
食材は先日ブログで紹介したイサキ。
仲卸の店先に並んでいた時は、4人家族で半身づつ食べれ良いかなと思い2尾買おうとしたけど・・・・・。
800gのイサキ1尾で正解でした。
何作る?実は最初からメニュー決めていました、イラで失敗した「ポアレ」です。
さて魚を捌かないと始まらないので、三枚下ろし。
やたらと腹が張っていたのですが、捌いて中身が白子だと分かりました。
包丁の入れ方次第では、流血を見ずに頭と一緒に内臓を取り除くことが出来ます。
とてもキレイな身肉です。
イサキに塩胡椒して冷蔵庫に寝かせて、下準備完了です。
さて料理と言っても簡単に言ってしまうと、魚に粉して油で焼くだけです。
これじゃ、身も蓋もない説明ですよね。
粉は小麦粉と片栗粉、油はオリーブ油で、皮目からパリっと焼き上げます。
気をつけなければならないのは、熱が身肉に伝わると急激に身も皮も縮むので慌てないこと。
慌てると悪夢の再来か!?
今回は2勝2敗の分け(苦笑)。
結構パリッと仕上がりました。
仕上げはソースが大切で、おしゃれなレシピはレモンバターソースが定番です。
しかし、我が家はニンニクバター醤油ソース。
分量は適当ですが、ニンニク(微塵切り、チューブも可)、バター、醤油、塩胡椒、白ワイン入れても良い。
魚だけじゃなく肉にも合うソースなので、試す価値あると思いますよ。
食べた感想を娘に聞くと、「皮が美味しい」と言ってくれたのが驚きだった。
イサキは焼き魚にしても皮目が絶妙に美味いと私は感じています。
やっぱり親子、好みは似て来るんでしょうか?