少し気になるカキが入荷しています、サムライオイスターです。
兵庫県赤穂市中広(株)船曳商店より出荷された剥きガキです。赤穂と言えば全国的に知られているのが赤穂浪士の討ち入り、年末になると必ずテレビ東京あたりのテレビ局で忠臣蔵が報映されています。
サムライオイスターはその赤穂浪士にあやかって命名されたのと、船曳商店が将来の海外展開を抱き据えて「サムライオイスター」の商標を登録したそうです。
しかし、サムライオイスター、直訳して侍カキ、カキ侍。グットなネーミングで、今流行?の着ぐるみやキャラクター商品があったら受けるし売れるかも。
それよりも肝心のカキの味の方ですが、瀬戸内海の播磨灘で育ったサムライオイスターは、他の産地のカキに比べるとあまりしょっぱくないのが特徴です。
海水ばかり含んだカキは、旨味よりも塩辛さを感じてしまい、量を多く食べれません。
サムライオイスターは一味違うんですよ。