「赤い舌」がずらっと鮮魚課小島社員のセリ場に並んでいます。
大阪湾は岸和田より、今が旬のアカシタビラメが大量入荷です。
実は筆者旬のモノ先取りで、先週山口産のアカシタビラメを頂きました。
調理方法は、定番料理のムニエル。
今回は調理優先で、「画像なし」で申し訳ございません。
次回は画像に残してみたいと思いますが、アカシタビラメは意外な発見が出来る美味しい魚です。
①見かけによらず、しっかりとした鱗があるんです。
②背中の皮は剥がしやすいが、腹側は滑るので掴み難いんですが剥けると快感です。
③薄っぺらく見えますが、意外な身の厚さ。捨てるところが少ない魚です。
④色々レシピを見ていると包丁で3枚に下ろしていますが、手抜き料理はキッチン鋏で外側のヒレを軟骨(縁側)の部分まで切っちゃて下さい。
⇒縁側部分は、熱を加えると硬さ気にならないですよ。
⑤ムニエルは本当に美味しいけど、不思議なくらいムニエルのレシピがあり過ぎです。
どうですか、アカシタビラメを自分で買って料理したいと思いましたか?!
言い忘れましたが、アカシタビラメの他にクロシタビラメがおり、贅沢に食べ比べなんて絶対にお勧めです。
追伸
館山丸魚㈱秋山社員は、シタビラメを唐揚げにして食べるそうです。
タルタルソースをそっと添えられたら、堪らないでしょうね。
思わず微笑んでしまいます。