今日ある魚の写真を撮っていたら、仲卸の㈲森滝・岡田社長からいつもアカムツ撮ってるねと声をかけられた。
えっ!?
目星をつけた魚のパーチを外して、傍若無人に撮影しているから?
自己分析してみると、一理ある。
でもアカムツを狙い撃ちしているのには理由があるんです。
私がアカムツが好きなこと。
そして新型コロナウイルスの影響で、価格が従前に比べて確実に下がっているからです。
下がっているのは見紛うない事実ですが、高級魚が一般大衆魚レベルまで下がってはいません。
簡単に手を出すことことが出来ない特別な存在だから、より特別な感情が沸々と・・・・・。
自分で捌いたり料理をすることを得手としている当社社員でも、アカムツだけは仲卸に仕立てをお願いするくらい=正直「別格」です。
お恥ずかしながら当社にご厄介にならなければ、アカムツの存在を知ることもなかったと思う。
知らなけば不幸?幸せなの?
もしかしたら禁断の魚の味を知ってしまった私は、不幸者なのか。
知らなかったらアカムツ食べたいと言う感情は、絶対に生じなかったでしょうね。
一度食べたら絶対にリピートしたくなるのがアカムツ。
アカムツには不思議なパワーを持った魚です。
風水において赤色は火の気の象徴、「生命力」「情熱」「活力」と言った意味をもった色です。
運気を上げるためにアカムツ食べたいな。