この話題に触れるにあたり、この言葉が差別用語じゃないことを確認しちゃいました。
実は私も帽子で頭が蒸れているせいなのか、それともホルモンバランスなのか?
頭が薄くなって来ているので・・・・・、少し気にしているんです。
今日ブログは「禿(ハゲ)」じゃなくてお坊さん。
でもなくて尼僧。
私には横顔が尼僧に見えるんですか如何でしょうか。
「禿」から甘鯛(アマダイ)は無理し過ぎかな?
でもセリ場で今、気になる存在なのでアマダイを紹介します。
特種課のセリ場でタグ付きのアマダイを発見、その名は「男鹿なまはげ 甘ダイ」です。
タグを裏返すと、JFあきた北浦総括支所と印刷されていました。
そして鮮魚課のセリ場には、タグはないけど同じ秋田県の荷主「かねもと」からも甘ダイが届ていました。
(※「かねもと」の魚は仕立てが丁寧でキレイだと、横浜市場では高評価を受けています。)
秋田県のイメージは「ハタハタ」なんですが・・・・・。
興味があってネットで検索してみたら、平成28年海面漁業生産統計調査によると、秋田県は日本全国のアマダイ類の漁獲量は8位でした。
ちなみに同統計調査によると、全国一位は山口県、次は長崎県、島根県の順でした。
アマダイはとても美味しい魚なので、食べたことがない人は是非食べて欲しい魚の一つです。
だだし素人では扱いが難しい魚なので、何にして食べるのか決めた上で鮮魚専門店で購入するか、料理屋で食べた方がいいと思います。
とても水っぽい身質なので、鈍ら包丁では歯が立ちません。
塩で水抜きしたアマダイは、甘いからの甘鯛の通りなので刺身は捨てがたいのです。
しかし120%楽しむなら単純に塩焼きだと思います。
今日紹介したアマダイは、1尾800g超のサイズ。
我が家みたいな女性上位な家庭なら、半身づつ調理方法を変えてたべれば2度も3度も楽しめるでしょうね。
アマダイの旬は秋から春と、これから長~く楽しめます。
どうです「男鹿なまはげ 甘ダイ」を1尾如何ですか?