有言実行、先週購入したイイダコを使って週末料理してみました。
今はスマホやタブレットなど通信機器の発展で、分からないことをその場で調べることが出来るので便利です。
当然、今回チャレンジしたイイダコ料理も初体験です。
イイダコ(タコ全般)を食べるためには、下拵えの作業を避けることができません。
①目が付いている反対側に指を突っ込み、胴体と脚をつなげているモノを指で外します。(イカと同じ要領です。)
②墨袋を大胆に取り出します。(割れたら洗えばいいので気にしないでOKです。)それよりもどれが墨袋なのか判別がつかなかったので、直ぐにネットで調べました。
③タコの眉間に包丁で切れ目を入れて、タコの目を切除します。
④タコの脚をひっくり返し、嘴を取り除きます。(茶色い部分は肛門ではなく口です。骨抜きを使うと簡単に切除できます。)
⑤塩を使ってイイダコを揉んで、ヌメリを取り水で洗い流します。
これでイイダコの下拵えは完了です。
では何を作ろうかと思いレシピをネットで調べ、炊き込みご飯と溺れ煮にしてみました。
炊き込みご飯の作り方はタコご飯と同じ要領で、具材がマダコスライスかイイダコの違いだけです。
・炊飯器にセットした直後の画像
・炊き上がり完成した直後の画像
4人家族だから4杯のタコを入れた訳じゃなく、見ての通り4杯で目一杯の状態だったんで止む無くの対応でした。
しかし炊き上がりを見てビックリ、『こんなに小っちゃく縮んじゃうんだ!』。思わず笑ってしまいました。
これだったら、もっとイイダコを入れておけば良かったと後悔しちゃいました。
残りは定番煮付けだと決めたものの、和風、洋風か迷い内の妻に相談して洋風=イイダコの溺れ煮を作りました。
レシピはネットで確認すると、簡単に言うとトマト風味のタコ・海鮮スープみたいなので、冷蔵庫に残っている野菜などの具材を入れて煮込んでみました。
どうですかイイダコが溺れているように見えますか?
意外なことですが、我が家の娘たちは何の抵抗もなくイイダコ食べていました。
余計なことだけど、ちゃんと頭を切って見せてあげました卵=飯。