特種相対品課石川社員のセリ場で、兵庫県明石産のイイダコを発見。
気持ちイイダコが入っている箱全体がなんとなく乳白色?と思いながら、箱の表記を見ると「子持ち」となっていました。
この頭の中に卵(=飯)が入っているんだとしみじみ見ていると、石川社員から「ちゃんとオスメス選ってありますよ。」と一言。
えっ?と一瞬ぽか~んとしてると、石川社員の口から衝撃的な言葉が・・・・・、オスとメスでは値段が2倍近く違うんです。
そうかイイダコの良し悪しは、魚で言う脂ののりなんて関係ないので、卵が有るか無いかで判断されるんだと勝手に納得しました。
しかし、そこへ横浜丸栄水産㈱細谷専務が通りかかり、「メスしかないの?」と石川社員に質問。
そこで今日2度目のえっ?
横浜丸栄水産㈱細谷専務曰く、料理の用途によってはオス限定で注文されるお客様がいるそうです。
そして実際にイイダコのオスとメスを食べ比べてみると、食感などの違いを感じ取ることが出来るそうです。
そんな話をしていたら、どんどん食べてみたい衝動にかられ横浜丸栄水産㈱でイイダコ買っちゃいました。
どうやら普通のマダコ同様に、下処理が面倒のようですが週末に挑戦してみます。