イカのうま味・甘味って堪らない。

今日25日って、何の日か知ってますか?

実は私も今回調べて分かったことですが、毎月25日は「プリンの日」だそうです。

岡山県岡山市に本社をおく乳製品メーカー「オハヨー乳業㈱」が制定したもので、「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニ(2)ッコ(5)リ」と読む語呂合わせから出来たようです。

いつもニッコリしていたいけど・・・・・、世の中そんなに楽しくはないですよね。

でもこれ見てたら口元が緩んだ。

今日はそんな甘~い食材「イカ」を紹介します。

お恥ずかしながら、ちょっと前まで「スルメイカ」なのか「ヤリイカ」なのか見分けがつきませんでした

どうです?キレイでしょ!

この輝き、鮮度が良い証拠です。

イカは時間の経過と共に、透明→茶褐色→白色と体色が変化して行きます。

だから画像をみれば、私がいちいち言わなくても分かりますよね鮮度が良いこと。

刺身で食べたら甘くて美味しいだろうな。

イカが持っている独特のうま味・甘味の成分って、「イノシン酸」じゃないって知ってますか?

イノシン酸は肉類のうま味の主成分で、鳥肉や畜肉、水産の硬骨動物の筋肉中に0.1~0.2%含まれていますが・・・・・、イカはイノシン酸を持っていないそうです。

だったらあのイカのうま味・甘味の正体は何?

イカが死後に化学変化する過程で、イノシン酸になる一歩手前のアデノシン一リン酸と、グルタミン酸が相乗してうま味を作り出しているそうです。

チョット難し過ぎますね。

横浜市場に来れば、鮮度の良いイカが買えることを告知出来れば良しとしましょう。