最近どうしたの?と相方に聞かれることが多くなっている。
自宅に鮮魚を持ち帰る回数が明らかに減っている。
その回数に比例して、ブログ更新の回数も減少傾向にある。
何か食べたいモノは?
強いて言えば、「美味しいサンマ」と答えちゃうかも。
しかし川崎市地方卸売市場南部市場の土曜日は、一般エンドユーザーの方々が早朝か来場され大賑わい。
やっぱり一般エンドユーザ-の狙いはマグロとサンマで、黙っていても店先から売れていきます。
しかしどうしても動きが鈍くなっているのが、イセエビなどの高級食材。
そんな高級食材買ってどうするの?一般鮮魚も良いけど、たまには高級食材も良いですよね。
今回はテルミドールが作りたくて、仲卸㈱三栄水産でイセエビをゲットしました。
活けではなく上りのイセエビだけど、1尾1,500円は財布に厳しい買い物でした。
因みにテルミドールとは、オマール海老などの身を半割にしてクリーム系のソースをかけて焼いた料理のことです。
用意するものは、主役のイセエビ、ホワイトソースの缶詰、牛乳、お好みでタマネギ、マッシュルームをご用意下さい。
先ずは下拵えですが、イセエビを半割にしないと始まらない。
①出刃包丁をイセエビの一番柔らかなところ(頭部と腹のつなぎ目)に入れて、半割にします。(キッチン鋏でも対応可能です。)
②殻から身とミソを取り除き、身は食べ易い大きさに切り揃え、白ワイン、塩胡椒に漬けて冷蔵庫で寝かせます。
③タマネギ、マッシュルームを油で炒めた後にホワイトソース、そして牛乳を加えてソースを伸ばします。
④下拵えしたイセエビは油で炒め、半割にした殻にエビをセットします。
⑤その上にホワイトソース、とろけるチーズをのせて、電子レンジで20分チンすれば完成です。
焼き上がりの画像がこちら。
美味い?不味い・美味しくない?
娘も相方も美味いとは言ってくれないけど、不味い時次は止めてとハッキリと言われる。
さて今回のイセエビのテルミドールの評価は、如何なものだったんでしょうか?
次はホワイトソースじゃなくて、マヨネーズで挑戦しようかな。