イシモチ、国内より海外で大人気!?                          

今中国は、中秋節と国慶節で大型連休中です。

ALPS処理水の放出で日本を激しく叩いている中国ですが、この休みを利用して日本に来ている中国人はいるはずです。

日本を攻撃(口撃)している中国人≠日本を楽しむ中国人だからだと思います。

差別している訳じゃないけど、所得・地位・財力によって耳に入る情報量、その情報の真偽を判断する能力が異なると感じている。

だって横浜の高層マンションの最上階は、即日完売。

殆どが中国人に買い占められていると言われています。

その理由は、中国で個人は土地を所有出来ない(使用権)のに対して、日本は個人・法人で所有権が認められている=自分のモノになるからです。

賢明な人なら、どうするのか明白ですよね。

中国版バブルの崩壊が目の前ですが、馬鹿を見るのは一般庶民だけかもしれないですね。

正しい判断が出来る富裕層は、中国の不動産は買わない。

中国現状や将来の姿を想定して、海外に目を向けて動き出していたからです。

今日は中国輸出禁止の煽りを受けた魚「イチモチ」を紹介します。

イシモチは蒲鉾の原材料に使われる、白身で美味しい魚です。

日本ではあまり好んで食べられない魚ですが、韓国や中国では人気のある魚です。

しかしALPS処理水の放出によって、イシモチの流れが変わったと言うことです。

今は水揚げ不漁で魚不足のため、神奈川産のイシモチは何とか動いています。

仲卸カネス安斎社長の話では、イシモチを昆布締めにして食べると美味しいと教えてくれました。

魚扱いのプロの一言、絶対に聞き逃してはダメ。

今度自分で試してみたいと思います。

安くて美味しい魚、これからもドンドン紹介したいと思います。