ウチワエビ、団扇が扇子にランクアップ?

ちょっと「寒くない?」、今の横浜の気温は17℃位です。

今まで猛烈な残暑の影響で、季節感が完全に狂っています。

気温17℃って、いったい何月ぐらいの気温なのか調べてみたら、4月から5月の春、そして10月から11月の秋など季節の変わり目の頃だそうです。

なるほど、一日のなかでも肌寒かったり、汗ばむことがあったりと、服装に悩む時期でもあります。

着るもので上手に体温調整しないと、「風邪」ひきそうです。

今日はやっと「団扇」が必要なくなったけど、この食材は是非食べて欲しい「ウチワエビ(団扇海老)」です。

今日のウチワエビは、山口県から活けの状態で出荷されています。

何もしなければ、バタバタ、パチパチ、バチバチ跳ねることはありませんが、機嫌が悪いと大騒ぎです。

そうすると特種相対品課の担当者、五十子社員の機嫌も心配です。

ウチワエビですが、見かけによらず美味です。

個人的には活けのウチワエビですから、尾っぽの部分は生食・刺身で食べるべきです。

そして頭胸部は捨てずに味噌汁に入れて下さい、良い出汁と多少身も楽しめます。

ただウチワエビですが、海にゴロゴロ居る訳ないですよね。

獲れる量が限定的なため、超高級食材に向けてランクアップ中です。

生物好きな子供には、絶対に刺さること間違いありません。