ウッカリカサゴ、寒くなったら煮付けが良いよ。

チョット変な陽気。

熱いのか?寒いのか?ハッキリして欲しい。

休市日前、寒ブリが食べたくて仲卸店舗を廻ったんですが・・・・・、ほとんどなかった。

あっても値段を聞いたら、チョット前の数倍になっていたので諦めました。

でも夕飯のおかずを作らないといけないので、㈱ムラマツで食材をゲットしました。

コストパフォーマンスが高い魚、ウッカリカサゴです。

この大きさならば煮付けにしても、みんなで突けるサイズ。

しかもムラマツ社長が魚の下処理を全部行ってくれたので、後は煮るだけ簡単です。

と言っても、湯通しだけは念のため行いました。

煮付けで重要なポイントは、魚が美味しいこと、魚の臭みをなくすこと、美味しい煮汁で煮付けることです。

実は私には煮付けを作る上で、強い味方がいるんです。

それは「徳造丸の秘伝の煮汁」と「クルメキッコーのうまかばい」。

この2つのタレと日本酒さえあれば、誰でも上手に煮付けが作れるので是非使って欲しい逸品です。

今回は「徳造丸の秘伝の煮汁」を使って、牛蒡の使い残しがあったので一緒に炊きました。

身が骨からキレイに剥がれた!

ウッカリカサゴは小骨がないので、小さな子供やお年寄りも安心して食べれます。

やっぱり冬の夜は、煮付けが似合いますね。