昨日は「二の丑」、ウナギ食べましたか?
我が家は、筆者と長女はウナギの蒲焼きと三重県産シジミの味噌汁で良い栄養補給しました。
しかし、妻と次女は地元の夕涼み会に参加で屋台の焼きそば。
う~ん、こんな食生活ではまだまだ長い猛暑の夏を乗り切れないぞ!
何か特別な事をするのは大変だし、億劫なこと。
しかし厳しい猛暑を乗り切るには、カラダに良いモノ食べないと駄目ですね。
そして夏バテしないカラダを作ることも大切です。
夏バテ⇒スタミナ⇒精力絶倫食材と調べて行くと、なんと全てに当てはまる食材は「ウナギ」なんです。
ここ数か月で何度も登場しているウナギ、鹿児島県、愛知県、静岡県そして中国、台湾とどちらかと言えば「地のモノ」とは程遠い存在です。
地元神奈川県、しかも横浜にウナギと肩を並べる食材があります。それは、ウナギ同様にヌルヌルして長いアナゴです。
今の時期の江戸前のアナゴは別格で、身質が最高に良いので誰が煮アナゴ、天麩羅にしてもふんわり仕上がるんです。
それではアナゴのイイところをウナギと対比しながら揚げたいと思います。
①ウナギに比べて低カロリーで高タンパクです。
②ビタミンA・B1・B2・E・Dはウナギより含有量少ないですが、1日摂取量としては申し分ありません。
③ミネラル類はウナギとほぼ互角です。
④EPA、DHAはウナギが圧倒的に豊富ですが、アナゴの含有量はアジに匹敵する量です。
ウナギは脂っぽくてと敬遠される人も多いですが・・・・・。
アナゴはオレイン酸など植物油に多い脂肪酸が多く含まれているため、ウナギとは違ったさっぱりとした味わいを楽しめます。
そしてこれは少し邪道かもしれませんが、丁度今の時期ウナギの蒲焼きのタレが余っていませんか?
そのたれを酒で薄めてアナゴを煮ると、メチャメチャ美味しいそうです。
今度、挑戦したいと思います。