シュノーケルを伸ばし呼吸をしているのか・・・
はたまた得意の水鉄砲で打ち落とすのか・・・
活魚水槽からカワイイお口を伸ばしているのは・・・
三重県で大きく育った活カワハギ。
大きく育った??
そうなんです。
養殖カワハギでございます。
カワハギはフグ同様白身に「血合い」が少なく、血合いの代替機能として肝が大きく発達する魚。
高たんぱく、超低脂肪なんですね。
寒い時期のカワハギ肝臓重量比は15%~20%とも言われ、肝に栄養を蓄えます。
肝が食べれないフグと違い、カワハギの肝は蓄えた栄養がギッシリ頂けるのも嬉しい魚。
仲卸さんいわく、カワハギの養殖は餌の開発がキモ。小さな口に合わせた餌をたくさん食べなければ肝も大きくならないとの事。
肝蔵が食べれる分、近年トラフグよりも歩留まりが良いため人気商材になりつつある養殖カワハギ。
ぜひ。おためしあれ!!