エボダイ、目が飛び出る高級魚?

関東平野にも積雪が・・・・・。

そんなニュースが連休中の天気予報で声高に叫ばれていた。

しかし、今朝は降雪はなし。

嗚呼、天気予報が外れて良かった。

でも北陸、日本海側の豪雪の影響は大きく、営業担当は集荷に苦慮しています。

今朝は魚がない?なんてことはありません。

鮮魚課猪又社員のセリ場で、物凄い魚を見つけちゃいました。

何が凄いって、写真写り最高のエボダイです。

千葉県千倉港の亀谷水産㈲から出荷されて来たエボダイですが、かなり大きな魚体です。

こんなサイズのエボダイを塩焼きで食べたら、堪らないでしょうね。

そんな緩い感じて話せたのも、取引値を聞くまででした。

具体的な取引値は言えないのですが、敢えて他のモノに例えると、キロアップの甘鯛と肩を並べる水準です。(チョット意地悪な表現ですかね?)

皆さんにも分かりやすく例えると、鮮魚専門店ではお札1枚じゃ買えない値段と言うことです。

新年早々、入手は出来なかったけど、良い魚を拝むことが出来ました。

エボダイの旬は?

一般的には「秋」の魚とされています。

しかし冬から初夏の頃まで水揚げがあるので、目の前にエボダイがいても不思議なことではありません。

エボダイの寿命は6年と聞いていますが、今日入荷してモノは一体何歳ですかね。