オニカサゴ、酒蒸しで鬼退治!

しれっとオリンピック競技が始まった。

でも昨日の東京、神奈川の感染者数は2,610名と激増している。

そして昨日の男子サッカーは「プレイブック」に従い、濃厚接触者がいるチームも試合に参加している。

これって本当に大丈夫?とスポーツをしない娘たちも敏感に反応していた。

取越し苦労なら良いけど、最悪の事態だけは考えたくないですね。

オリンピック中継を見ながらの夕飯、我が家のメインディッシュは「オニカサゴの酒蒸し」です。

休み前に購入したオニカサゴ、頂きました。

魚って本当に面白い、自宅に持ち帰ると・・・・・、俎板のオニカサゴはソコソコの大きさだった。

そして頭デカかった(笑)。

このままでは蒸せないので、頭を外して調理開始です。

たぶん自分では使わないけど、ヒレ酒用にヒレは全てカットして天日干し。

相方に注意されるまで、しれっと乾燥させたいと思います。

オニカサゴの酒蒸しは乱暴な言い方をすると、お酒で蒸すだけ。

それだけでも十分美味しいのですが、別途受け皿に残った蒸し汁に醤油、味醂、オイスターソース、ハチミツを追加したタレをかけるとイイですよ。

仕上げは白髪ネギを魚にのせて、熱々の胡麻油をかけたら視覚、聴覚、嗅覚を刺激すること間違いなしです。

私はオニカサゴのほっぺを頂きましたが、1尾に1対(2個)だけの貴重な限定品。

食べる権利があるのは、作った人優先で良いですよね。