カガミダイ、調理次第で何に変わる?

さすがに寒暖の差が激しすぎて体調壊しそうです。

現場で働いている社員も、半袖だったり長袖だったり、ジャンパー着たり脱いだりと大忙しです。

昨日横浜の最高気温が17.0℃、最低気温が7.9℃、そして今朝の5.6℃ですから寒いです。

加えて強めに吹く風は、体温を奪い体感温度は5℃以下な感じです。

気温差(7℃以上)が大きいと、身体に寒暖差疲労なる症状も起きやすいと言われています。

こまめに気温の変化を着るモノで調整したり、キチンと規則正しく食事を取ったり、適度にカラダを動かすことをおススメします。

ちょっとしたことが寒暖差疲労の防止策になるそうで、私も意識的に行動したいと思います。

今日は昨年の今頃もセリ場で出会った魚、カガミダイを紹介します。

場所によってはカガミウオと呼ばれているそうですが、私たちは鯛に肖りカガミダイです。

見た目銀色で鏡のような姿から、この名で呼ばれています。

同じ様な容姿のマトウダイと良く比較されますが、市場での評価は「月とスッポン」。

いいえこれは論外、私も筆頭にカガミダイを食べたことがない人が圧倒的に多いです。

食べてもいないのに、美味い不味いを語るのはどうかと思いますが、相対的な意見は「旨味が薄い=淡泊」らしいです。

と言うことは、濃い目の味付けで食べれば良いのです。

マトウダイがムニエルで美味しいように、今度試してみたいです。

もしくは必殺「ガーリックバター醤油ソース」で仕上げれば、どんな素材も美味しく頂けるので良いですよ(笑)。