ここ数週間、魚メインのおかずが続いていた。
娘からは、最近毎日のようには台所が魚臭くないと嫌味を言われることも・・・・・。
そんなこと言われても、私は全然懲りてないけど、もしかしたら魚臭いに鈍感になっているかな?
眼と耳は悪いけど、鼻だけは利くと思うけどね。
魚の臭いの正体をネットで調べると、トリメチルアミンという物質が原因です。
もともとはトリメチルアミンオキサイドという旨味成分の物質が、時間の経過と共に分解されトリメチルアミンが発生し悪臭を放つそうです。
鮮度維持された魚には臭みがないのに、時間が経つと臭くなってしまうのはこのためです。
では魚の臭いの対処方法は?
トリメチルアミンという物質はアルカリ性であるため、酢や重曹など酸性なもので中和すれば臭い対策出来るそうです。
早速、我が家で試してみたいと思います。
さて今日は何にしようか?
気になる魚はいるけど、それ以上に気になるタグが気になるんです。
そのタグは、地元藤沢にあるカネナカ㈲魚増商店から出荷されたクロムツです。
どうでしょう?魚がピカピカでキレイで美味そうです。
しかもブランド魚と同様に会社名のタグが打たれ、裏にはQRコードまで印刷されています。
特種相対品課五十子社員に相場を確認すると、メヌケみたいに目が飛び出るレベルの高級魚でした。
実は同社から出荷されたクロムツの相場は、一時期落ち着いていたのですが・・・・・。
リバウンドして再び庶民には到底手がつけられない所に行ってしまいました。
ここまで魚に手をかけ、丁寧に扱っていたら付加価値が付くのも当然ですね。
これからの鮮魚販売の重要なヒントが、カネナカ㈲魚増商店の魚には隠されているかもしれません。
QRコードを読み込んだら、何が分かるんだろう。